平成20年度開催実績 |
平成20年度市民研究員 研究成果発表会 ←終了しました |
テーマ: | 魅力ある路地・路地裏の復権と再生 |
日 時: | 平成21年3月15日(日)14:00~16:30 |
場 所: | 福岡ビル9階第7ホール(福岡市中央区天神1-11-17) |
主 催: | (財)福岡アジア都市研究所 |
内 容: | 画一的な都市計画や再開発の波にのまれ、まちなかの路地・路地裏の多くが失われつつあります。確かに、土地の有効活用ができない、火災や震災など災害時の対応に支障があるなど問題はたくさんあります。しかし、子供たちの遊び場であり、住民たちの井戸端会議の場である路地・路地裏には、人間味のある暖かいコミュニティが存在しています。また、そのヒューマンスケールがゆえに安全・安心であるといえます。最近では、路地・路地裏の持つこれらの重要性が再認識されており、すでに全国のいくつかの地域においては再生の試みが行われています。福岡市でも、例えば大名地区の路地・路地裏に若者が集まり、新旧が混在した新たなコミュニティが生まれ、大名地区のまちづくりを支えています。路地・路地裏の再生のためには、残すべきもの、整備すべきものを明らかにし、その再生のためにネックとなる諸問題の解決が必要です。 今年度は、6名の市民研究員のみなさんが、「魅力ある路地・路地裏の復権と再生」のテーマのもと、それぞれに関心ある個別テーマについて研究いただいております。様々な角度から「魅力ある路地・路地裏の復権と再生」に向けた方策を考え、提言を発表いたします。 みなさまのご参加をお待ちしています。 |
個別研究テーマ(予定): | ○子ども・学校・歴史が生きる路地・路地裏の再生~中央区を中心として~
井上 光枝 ○立ち寄りたくなる「ふくおかの路地」 魅力探し・魅力づくり ○生活空間としての路地の魅力~住民の交流に注目して~ 寺床 幸雄 ○春吉地区の調査による魅力ある路地(ロジ)再生 ~ロジの「社会的価値」と「経済的価値」の相互作用~ |
【お申し込み】電話かFAXまたはE-mail で、郵便番号、住所、氏名(よみがな)、電話番号を下記までお申し込みください。
電話: 092-733-5686 FAX: 092-733-5680 E-mail :simin@urc.or.jp ※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。 |
※定員50人、入場無料(申込み先着順) |
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第4回都市セミナー←終了しました
シンポジウム |
テーマ: | 日中経済と人材ネットワーク |
日 時: | 平成21年3月18日(水) 13:30~16:00 |
場 所: | 福岡市役所15階 講堂 (福岡市中央区天神1-8-1) |
主 催: | (財)福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 援: | 九州日中関係学会、東アジア学会、九州中国人研究者技術者連合会、 上海市日本研究交流協会、上海市留学人員連合会留日分会、西日本新聞社 |
【第一部】
基調報告 【第二部】 パネルディ スカッション
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「上海からみた九州・福岡」 張 雪娜(チョウ セツナ) (上海市日本研究交流協会副会長) 「人材ネットワークの現状と課題」 (コーディネーター) (敬称略) |
内 容: | 世界経済危機の中で各国は内需優先を唱えていますが、日本にとっての内需は中国市場を含むとの発想も必要です。また、中国からの観光を含む来訪者が日本の内需を拡大させる可能性も大です。このような新しい関係のなかで従来とは異なる人材ネットワークの必要性が高まっています。 今回のシンポジウムでは、日中交流に長年携わってきた両国の専門家の方々より、各分野で活躍する人材ネットワークの現状と課題についてご報告いただき、福岡の現状をふまえた今後の取り組みについてのご提案を含めて議論していただく予定です。 皆様のご参加をお待ちしております。 |
【お申し込み】締切り:3月13日(金)
電話かFAXまたはE-mail で「日中経済聴講希望」と明記し、郵便番号、住所、氏名(よみがな)、電話番号を下記までお申し込みください。 また、下記の「このイベントに参加申込する」からもお申し込みいただけます。 電話: 092-733-5686 FAX: 092-733-5680 E-mail :event@urc.or.jp ※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。 |
※定員150人、参加無料、使用言語:日本語 |
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第3回都市セミナー←終了しました 博多駅地区社会実験シンポジウム |
テーマ: | 「人が集い、にぎわいのある、歩いて楽しいまち “はかた”を目指して」 |
日 時: | 平成21年2月16日(月) 13:30~16:00 開場13:00 |
場 所: | ホテル日航福岡 3階 都久志(つくし)の間 (福岡市博多区博多駅前2-18-25) |
主 催: | 博多駅地区社会実験実行委員会、博多まちづくり推進協議会、(財)福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 援: | 朝日新聞社、NHK福岡放送局、九州地方整備局、TVQ九州放送、テレビ西日本、(独)都市再生機構九州支社、西日本新聞社、日本経済新聞社西部支社、福岡県、福岡市、毎日新聞社、読売新聞西部本社 |
【第一部】
社会実験報告会 事例紹介
【第二部】 パネルディスカッション
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『博多駅地区社会実験「はかたんウォーク」の成果について』
博多駅地区社会実験実行委員会 各グループリーダー Ⅰ『東京駅周辺地区におけるエリアマネジメントについて』 金城 敦彦 (大丸有地区エリアマネジメント協会事務局長) Ⅱ『「通り名で道案内」の取り組みについて』 中野 道男 (九州地方整備局道路部道路計画第二課長) 『博多駅地区の今後のまちづくりを考える』・コーディネーター 井上 信昭 (福岡大学工学部社会デザイン工学科教授) 金城 敦彦 (大丸有エリアマネジメント協会事務局長) (敬称略) |
内 容: | 2011年春の九州新幹線全線開通および新博多駅ビルの開業により、博多駅地区は大きく変わろうとしています。また、博多駅地区は土地区画整理事業からおよそ40年が経過し、駅地区の構造物も更新期を迎えるなど転換期を迎えています。 2008年4月に、博多駅地区の企業・自治協議会・団体により、博多まちづくり推進協議会が設立。現在はおよそ120会員が皆に愛され誇れるまち、新たな時代の魅力的な風格のあるまちを創造することを目的にまちづくり活動に参加しています。 博多まちづくり推進協議会の今年度の活動の一つとして、2008年10月4日~26日にかけ、博多駅地区社会実験「はかたんウォーク」を実施しました。博多駅地区社会実験「はかたんウォーク」は“通りに「分かりやすさ」と「にぎわい」を”“通りに「歩きやすい」空間を”“環境と健康にやさしい移動手段の提供”の3つをコンセプトとし、14のメニューにより展開しました。http://www.hakatan.jp/experiment.html (博多まちづくり推進協議会HP) 今回のシンポジウムは博多駅地区社会実験「はかたんウォーク」の結果報告と、その成果を今後のまちづくりにどのように活かしていくかについて考える事を目的としています。 |
【お申し込み】締切り:2月10日(火)
電話かFAXまたはE-mail で「博多シンポジウム聴講希望」と明記し、郵便番号、住所、氏名(よみがな)、電話番号を下記までお申し込みください。 また、下記の「このイベントに参加申込する」からもお申し込みいただけます。 電話: 092-733-5686 FAX: 092-733-5680 E-mail :event@urc.or.jp ※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。 |
※定員200人・参加無料 |
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第2回都市セミナー←終了しました
(財)福岡アジア都市研究所シンポジウム (財)総合研究開発機構(NIRA)地方シンクタンク・ワークショップ
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テーマ: | ゲーム産業の拠点を目指す福岡の挑戦 |
日 時: | 平成21年1月23日(金) 13:30~16:10 ※開場13:00 |
場 所: | ソラリア西鉄ホテル8階花の間 (福岡市中央区天神2-2-43) |
主 催: | (財)福岡アジア都市研究所、(財)総合研究開発機構(NIRA) |
共 催: | 福岡市 |
後 援: | 地方シンクタンク協議会、日本デジタルゲーム学会、福岡ゲーム産業振興機構 |
【第一部】
【第二部】
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○基調講演
馬場 章(東京大学大学院情報学環教授、日本デジタルゲーム学会会長) 「世界と日本のゲーム産業と文化」 ○基調報告 土井 裕幹(福岡市経済振興局産業拠点推進課長、福岡ゲーム産業振興機構事務局長) 「福岡ゲーム産業振興機構の取り組み」 「福岡市のゲーム産業の展望について考える」 (コーディネーター) 前田 真(九州大学知的財産本部准教授) (パネリスト) 馬場 章(東京大学大学院情報学環教授) 土井 裕幹(福岡市経済振興局産業拠点推進課長) 宮迫 精(システムソフト・アルファー株式会社社長) 中道 忠和(大阪市立大学大学院創造都市研究科) (敬称略) |
内 容: | 現在、通信・放送のデジタル化、ブロードバンドインフラの急速な普及やモバイル通信の発展等により、コンテンツ産業には高い成長が期待されている。同時に、政府もコンテンツ産業を国の戦略産業の一つとして、注目している。 福岡ではコンテンツ産業の中でも特にゲーム業界に、成長著しいゲームソフト制作会社が存在する。そういった有力な企業が中心となり、福岡のゲーム産業のさらなる発展を目指す組織「GFF(GAME FACTORY’ S FRIENDSHIP)」を結成。 2006年、福岡を世界的なゲーム産業の拠点にするという志のもと、「産(GFF)」「学(九州大学)」「官(福岡市)」の連携による「福岡ゲーム産業振興機構」が立ち上げられた。その事業の一環として、人材育成・確保を目的とする「ゲームインターンシップ事業」や「ゲームフロンティア in 福岡」を展開している。 本シンポジウムは、ゲーム業界における産官学の組織が指導し、実施した福岡ならではの取り組みを、ゲームが単なる娯楽だけではなく、英語教育、eスポーツ、医療など社会システムの幅広い分野で活かされている事を交え、その活用の実態と展開の可能性について、広く市民、行政関係者等に周知する事を目的とする。 |
【お申込み】 | 締切り:1月20日(火)
電話かFAXまたはE-mail で「ゲームシンポジウム希望」とご明記のうえ、郵便番号、住所、氏名(よみがな)、電話番号を下記までお申し込みください。 また、下記の「このイベントに参加申込する」からもお申し込みいただけます。 電話: 092-733-5686 FAX: 092-733-5680 E-mail :event@urc.or.jp ※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。 |
※定員200人・参加無料 |
第1回都市セミナー←終了しました
(財)福岡アジア都市研究所 設立20周年記念シンポジウム |
テーマ: | 東アジアのダイナミズムと地域交流拠点都市の新たな可能性を求めて |
日 時: | 平成20年7月31日(木) 13:30~17:00 |
場 所: | 福岡市役所15階講堂 (福岡市中央区天神1-8-1) |
主 催: | (財)福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 援: | 中華人民共和国駐福岡総領事館、駐福岡大韓民国総領事館、株式会社西日本新聞社、財団法人西日本国際財団 |
協 賛: | JR九州高速船株式会社、中国東方航空 |
【来賓挨拶】
【第一部】
【第二部】
【総 括】 |
野田 順康
(国際連合人間居住計画(ハビタット)福岡本部(アジア太平洋担当)本部長) 基調講演 ①吉田 宏(福岡市長) ②西村 幸夫(東京大学先端科学技術研究センター教授) パネルディスカッション 「アジアの研究者が語る福岡のシナリオ」 ・コーディネーター 立石 揚志(西南学院大学商学部教授) 出水 薫(九州大学大学院法学研究院、九州大学韓国研究センター教授) (敬称略) |
内 容: | 財団法人福岡アジア都市研究所は、「福岡市のまちづくりに寄与」と「アジア地域への協力・貢献」を観点に都市政策の調査研究を行う福岡市が出資する研究機関です。このたび、当研究所20周年を記念し、シンポジウムを開催します。 第一部の基調講演では、吉田市長に、経済のグローバル化が進む中、市のアジアに対する取り組みを講演していただきます。また、都市計画が専門の西村教授に、東アジアの力強い経済成長を好機ととらえ、地域交流の拠点都市として福岡市がどの様に発展できるのかを講演していただきます。 第二部のパネルディスカッションでは、かつて福岡市に留学等で滞在された経験があり、母国に戻って第一線で活躍されている研究者等をパネリストとして迎えます。福岡への思い入れ、母国に戻り改めて福岡を見た時に、福岡にどういった印象を持たれるのかなどを語っていただきます。 |
※また、当日はシンポジウムの最後に、ご来場された皆様(定員300名)を対象にした抽選会を行います。豪華賞品を用意しております。みなさま、是非ご来場下さい。
◎賞品 福岡-上海往復航空券ペア1組 (中国東方航空提供) |
※定員300人・参加無料 |
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