平成28年度開催実績 |
経済成長とともに人々の暮らしも劇的に変わるアジア。
人口減少が始まった日本の中で今なお成長し続ける「福岡」。
今後も、福岡はアジアの各都市とどのような関わりを持ちながら成長していくのか。
経済、文化、観光などの観点から未来の”ふくおか”のあるべき都市像を探ります。
まず、建築家の迫慶一郎氏による基調講演では、海外を拠点に、様々なプロジェクトを手掛けた経験をふまえ、福岡の魅力と発展のポテンシャルについて語って頂きます。
続いて、福岡アジア都市研究所の研究成果「発展する都市/衰退する都市」の発表、及び福岡地域戦略推進協議会の取り組みについての報告をおこないます。
皆様のご参加を、心よりお待ちしています。
日 時: | 平成28年7月14日(木)13:30~16:30 (開場13:00~) |
場 所: | 福岡アジア美術館 8階「あじびホール」 (福岡市博多区下川端町3-1 ℡092-263-1100) | プログラム/登壇者: |
13:30~13:35 開会 / あいさつ (公財)福岡アジア都市研究所 会長 橋田 紘一
13:35~14:35
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基調講演「福岡のポテンシャルはどこにあるのか」 ~アジアにおける福岡の都市像~
建築家(SAKO建築設計工社 主宰) 迫 慶一郎 《プロフィール》1970年福岡市生まれ。1996年東京工業大学大学院修了。2004年米国コロンビア大学客員研究員。山本理顕設計工場勤務後、2004年北京にて「SAKO建築設計工社」を設立。現在、東京と福岡にも事務所を構え、中国、日本を中心に、韓国、モンゴル、スペインでも仕事を行う。建築とインテリアなど完成したプロジェクトは100を超える。近年は都市計画や企業の新規事業プロデュースなども手掛ける。国内外で受賞多数。
14:40~15:35
![]() 研究報告「発展する都市/衰退する都市」~シナリオ・プランニングによる福岡の未来デザイン~ (公財)福岡アジア都市研究所 上席主任研究員・情報戦略室長 久保 隆行 《プロフィール》 1999年コーネル大学大学院建築修士課程修了(M.Arch)。 森記念財団都市戦略研究所、サムスン物産都市開発本部部長等を経て2014年より現職。専門は都市政策、都市経営、グローバル都市研究。
15:40~16:15
![]() 活動報告「東アジアのビジネスハブを目指して」~FDCの取り組みについて~ 福岡地域戦略推進協議会 ディレクター 清﨑 昭紀 《プロフィール》1969年生まれ。九州大学卒業後、大手通信会社系の調査会社を経て、専門学校グループにて事業開発や法人運営に従事。2016年4月より現職。NPO法人アジアン・エイジング・ビジネスセンター理事。
16:20~16:30 会場との質疑応答 / 閉会 |
主 催: | 公益財団法人福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 催: | 福岡地域戦略推進協議会 [Fukuoka D.C.] 、地方シンクタンク協議会九州・沖縄ブロック(順不同) |
定 員: | 100名 *受付終了 |