平成27年度開催実績 |
政府は2015年から『外国人材活躍推進プログラム』の実施により、国内企業等での就職を希望する、留学生をはじめとする外国人と、外国人の採用に興味・関心のある国内企業等を結び付ける仕組みの強化を推進しています。
このセミナーは、海外展開やインバウンドビジネスを志向する中小地場企業を対象に、留学生の個性を活かした交流の場の提供や、マッチングツールの一つとしてのSNS活用など、福岡における実際の取り組みや経験談を通して、外国人の就職チャレンジ支援の可能性について理解を深めることを目的に開催するものです。
事業者、留学生ほか、関心をお持ちの皆様のご参加を広くお待ちしております。
プ ロ グ ラ ム/登 壇 者:14:00~14:05
開会/あいさつ (公財)福岡アジア都市研究所 副理事長 猪上 照明14:05~14:55
基調講演 「外国人人材を採用して ~留学生と企業のネットワークの活用~」
株式会社ユウシステム 代表取締役社長 入江 英也 氏
14:55~15:45
事例報告 「ICTを活用した外国人留学生の就職支援の可能性 ~CIPの取組み事例からの考察~」
公益財団法人福岡アジア都市研究所 研究主査 柳 基憲
15:45~16:00 休憩
16:00~17:15
パネルディスカッション 「留学生の就職支援におけるSNS活用のメリットと課題」
《モデレーター》
・入江 ちほみ 氏(はぁとinternational株式会社 代表取締役社長)
《パネリスト》五十音順
・入江 英也 氏(株式会社ユウシステム 代表取締役社長)
・河部 正 氏(公益財団法人西日本国際財団 事務局長)
・バネサ サカルド 氏(SUiTO FUKUOKA スタッフ)
・柳 基憲(公益財団法人福岡アジア都市研究所 研究主査)
17:15~17:30 会場との質疑応答/閉会
日 時: | 平成28年3月16日(水)14:00~17:30 (開場13:30~) |
場 所: | 福岡市役所15階 講堂(福岡市中央区天神1−8−1) |
主 催: | 公益財団法人福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 催: | 九州国際学生支援協会、福岡アジアビジネスセンター、福岡地域戦略推進協議会[Fukuoka D.C.] 公益財団法人西日本国際財団(以上 五十音順) |
定 員: | 70名 *参加無料、申込多数の場合は、先着順とさせていただきます。 |
<p=”top” height=”20″>チラシはこちら(pdf/1.15KB)
ICT(情報通信技術)が著しく進歩し、リアルタイムに莫大なデータが蓄積されていく中で、データの利活用に関する取り組みも急速に進み、様々な領域において膨大に蓄積されたデータを利用し、現実の社会的課題を、コンピュータ上の仮想的な社会システムの中で解決するような動きも始まっています。
データが社会を変えるイノベーションのキーファクター(主要因)ともいわれる現在の状況について、有識者の講演や事例報告によるセミナーを開催しました。
プ ロ グ ラ ム/登 壇 者:13:30~13:35 開会/あいさつ
(公財)福岡アジア都市研究所 理事長 安浦 寛人13:35~14:20 基調講演「地域の発展はデータが握る~ データドリブン社会の到来 ~」(仮題)
(一社)オープン・コーポレイツ・ジャパン 常務理事 東 富彦 氏
14:20~14:50 事例報告Ⅰ「オープンデータ×AIで地方を創生する!」(仮題)
BODIK[ビッグデータ・オープンデータ研究会in九州] 代表 村上 和彰
14:50~15:20 事例報告Ⅱ「オープンイノベーションによる公共課題解決手法」(仮題)
(公財)福岡アジア都市研究所 フェロー 天野 宏欣
15:20~15:30 質疑応答/閉会
日 時: | 平成28年2月22日(月)13:30~15:30 (開場 13:00) |
場 所: | アクロス福岡 円形ホール(福岡市中央区天神1-1-1)http://www.acros.or.jp/access |
主 催: | ビッグデータ・オープンデータ研究会in九州[BODIK]、(公財)福岡アジア都市研究所[URC] |
共 催: | 福岡市 |
後 催: | (一社)オープン・コーポレイツ・ジャパン、九州大学共進化社会システム創成拠点、地方シンクタンク協議会 九州・沖縄ブロック、福岡地域戦略推進協議会[Fukuoka D.C.] (五十音順) |
定 員: | 100名 *参加無料、申込多数の場合は、先着順とさせていただきます。 |
<p=”top” height=”20″>チラシはこちら(pdf/1.15KB)
基調講演 (一社)オープン・コーポレイツ・ジャパン 常務理事 東 富彦 氏(pdf/4.51MB)
高い経済成長を続けるアジアに地理的近接性を有する福岡は、2035 年まで人口の増加が見込まれ、今後も成長が期待される都市です。しかし、未来の社会状況は、現在と大きく異なる様相をみせる可能性もあります。そのとき、福岡は世界の中で、どのような都市であるのでしょうか、あるいはどうあるべきでしょうか。
今回の都市セミナーは、ピケティ『21世紀の資本』など多数の翻訳や評論活動で活躍中の山形浩生氏による基調講演、当研究所で研究中の多角的な指標に基づく福岡の“未来シナリオ”の中間報告、そして、都市成長のキーとなる「産業」「イノベーション」「ICT」「ダイバーシティ」などの分野に関するパネルディスカッションを通じ、福岡市の未来について、会場とともに議論を深めました。
登 壇 者:13:35~14:35 講演 「都市のイノベーション:福岡への示唆」
14:35~15:20 研究報告「福岡の2つの未来 ~ 成長する都市 vs 衰退する都市 ~」
(公財)福岡アジア都市研究所 上席主任研究員 久保 隆行
15:20~15:30 休憩
15:30~16:45 パネルディスカッション 「グローバル都市“FUKUOKA”の未来シナリオ」
《モデレーター》
・石丸 修平 氏(福岡地域戦略推進協議会[Fukuoka D.C.]事務局長)
《パネリスト(50音順)》
・覚田 義明 氏(株式会社ペンシル 代表取締役社長)
・是久 洋一 氏(九州大学共進化社会システム創生拠点PJリーダー)
・星野 幸代 氏(国際連合人間居住計画[ハビタット]福岡本部長補佐官)
・山形 浩生 氏(評論家・翻訳家)
16:45~17:00 会場との質疑応答/閉会
日 時: | 平成27年11月18日(水)13:30~17:00 (開場 13:00) |
場 所: | アクロス福岡 4階 国際会議室(福岡市中央区天神1-1-1)http://www.acros.or.jp/access |
主 催: | (公財)福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 催: | 福岡地域戦略推進協議会[Fukuoka D.C.] 、地方シンクタンク協議会九州・沖縄ブロック |
定 員: | 150名 *参加無料、申込多数の場合は、先着順とさせていただきます。 |
締 切: | 平成27年11月13日(金)まで(※当研究所必着) |
<p=”top” height=”20″>チラシはこちら(pdf/372KB)
美しい景観は、そこに住む人々にやすらぎや活力を育みます。ダイナミックに成長するアジアでは、都市化が進む中、歴史的意義の深い建造物や街並みなど伝統を生かす街づくりや、あるいは都市の新たな顔となる都市空間の創生など、都市のアイデンティーにつながる魅力的なエリアが多数形成されてきており、人々を幸せにする環境と調和した豊かな景観づくりのチャレンジが活発に行われています。
今回のセミナーは、東アジア各都市の景観づくりの実際を政策・計画・事業や活動など多様な視点から紹介し、都市景観の創造、維持・保護などに興味をお持ちの方々にこれからのまちづくりを考えるきっかけになればと開催しました。
プログラム:10:00~10:10 開会 / 趣旨説明(問題提起)
九州大学大学院芸術工学院 教授、アジア景観デザイン学会名誉会長 佐藤 優 氏
10:10~10:35 報告① アジアの景観デザイン – これまでとこれから –
九州大学大学院工学研究院教授、アジア景観デザイン学会会長 坂井 猛 氏
10:35~11:00 報告② 都市計画と景観づくり(韓国の事例)
西京大学(ソウル市)都市工学科 教授 金 俊榮 氏
11:00~11:25 報告③ 経済成長と景観づくり(中国の事例)
アジアハビタット協会(本部 香港) 主席 パトリック リュ― 氏
11:25~12:00 会場との質疑応答 / 総括
日 時: | 平成27年10月27日(火)10:00~12:00 (開場9:30) |
場 所: | グランドハイアット福岡 3階ホール(福岡市博多区住吉1丁目2−82) http://fukuoka.grand.hyatt.com/ja/hotel/our-hotel/map-and-directions.html?icamp=propMapDirections |
主 催: | (公財)福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 国連ハビタット福岡本部、アジアハビタット協会、アジア景観デザイン学会、福岡市 |
後 援: | 福岡県、九州大学、一般社団法人日本芸術工学会、公益社団法人日本都市計画学会九州支部、公益社団法人日本サインデザイン協会、公益社団法人土木学会西部支部、NPO法人福岡デザインリーグ、株式会社西日本新聞、福岡商工会議所、福岡地域戦略推進協議会[FukuokaD.C.] (順不同) |
定 員: | 100名 *参加無料、申込多数の場合は、先着順とさせていただきます。 |
締 切: | 平成27年10月23日(金)まで(※当研究所必着) |
・お申し込み…
、こちらの申込みフォーム 、FAX(092-733-5680)、電話(092-733-5686)のいずれかの方法でお申し込み下さい。
<p=”top” height=”20″>チラシはこちら(pdf/624KB)
超高齢社会が間近に迫ってきた福岡市。男女とも80歳を超えて延び続ける平均寿命を前に、人生をどう設計し、どう生きるか。そして、経済が右肩上がりだった時代に作り上げてきた私たちの安全安心な暮らしを支える社会の仕組みを、どう持続可能なものにしていくのか、今まさに問われています。
第2回の都市セミナーは、老いの期間が長くなる中、納得のいく老後を過ごすには? 長生きして笑顔で本当に良かったと思えるような社会とは? これらを考えるきっかけになればと開催しました。
登 壇 者:講演Ⅰ 「人口減少型社会に向けて老い方・死に方が変わる」
国際医療福祉大学大学院 医療経営管理学科分野 教授 高橋 泰 氏
講演Ⅱ「高齢化・長命化が問い直す健康づくりと地域のあり方」
福岡市副市長 荒瀬 泰子
鼎談「超高齢社会 どう描く福岡のシナリオ」
《パネリスト》
国際医療福祉大学大学院 教授 高橋 泰 氏
福岡市副市長 荒瀬 泰子
《モデレーター 兼 パネリスト》
NPO法人 アジアン・エイジング・ビジネスセンター[AABC] 上席研究員 佐々木 喜美代 氏
日 時: | 平成27年10月1日(木)10:00~12:30 (開場9:30) |
場 所: | アクロス福岡 4階 国際会議室(福岡市中央区天神1-1-1)http://www.acros.or.jp/access |
主 催: | (公財)福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 催: | 福岡地域戦略推進協議会[Fukuoka D.C.] |
<p=”top” height=”20″>チラシはこちら(pdf/624KB)
第1回URC都市セミナーは、5月に東京で開催された国際不動産フォーラム「MIPIM JAPAN」のプログラムの一つである「ビジネスツーリズム」や、交流とまちづくりについての講演と、URCが行った福岡の国際競争力に関する研究報告を通して、皆様と一緒に地域の成長を考える機会として開催しました。
登 壇 者:講演Ⅰ「福岡のビジネスツーリズム 」
西南学院大学 教授、(公財)福岡アジア都市研究所 特別研究員 野田 順康
講演Ⅱ「交流とまちづくり」
福岡地域戦略推進協議会 フェロー 榎本 拓真 氏
研究報告「『第3極』の都市 ~福岡の国際競争力~」
(公財)福岡アジア都市研究所 上席主任研究員・情報戦略室長 久保 隆行
日 時: | 平成27年6月29日(月)16:00~18:30 (開場15:30) |
場 所: | アクロス福岡 7階 大会議室(福岡市中央区天神1-1-1)http://www.acros.or.jp/access |
主 催: | (公財)福岡アジア都市研究所 |
共 催: | 福岡市 |
後 催: | 福岡地域戦略推進協議会[Fukuoka D.C.] 、地方シンクタンク協議会九州・沖縄ブロック (順不同) |
<p=”top” height=”20″>チラシはこちら(pdf/332KB)
講演Ⅰ 西南学院大学 教授、(公財)福岡アジア都市研究所 特別研究員 野田 順康(pdf/11MB)