令和元年度ナレッジコミュニティ

令和元年度開催

第4回ナレッジコミュニティ
市民まちづくり研究員 研究成果発表会

 
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、中止といたします。
市民まちづくり研究員の研究成果については、別途WEBサイトへの公表などを検討いたします。

チラシはこちらicon_1r_32

日 時: 令和2年3月14日(土) 14:00~16:30
場 所: アクロス福岡 2階 セミナー室2 (福岡市中央区天神1-1-1)
次 第: 『福岡観光プロモーション研究』
『クリエイターコミュニティと地域・行政の協働の可能性』
『「健康なまちづくりの課題を考察」~福岡市 心房細動を事例として~』
『福岡市における食の多様性に関する取組みの現状とこれから』
『福岡市におけるシビックテックによる市民協働型まちづくりの在り方に関する研究』
参加申込: 開催中止
第3回ナレッジコミュニティ 防災ワークショップ
「“一人ひとり”の多様性と防災 ~オリジナルな防災カード作成を通じて考える~」

 

 近年、豪雨や地震等の自然災害が日本各地で発生し、日ごろからの備えの重要性が高まっています。しかしながら、私たち一人ひとりの年齢、性別、国籍、職業、趣味、身体的特徴、ライフスタイル、習慣、住まい、コミュニティ等は異なっています。つまり、災害が起こった時に必要なものや、災害が起こる前にできる事は一人ひとり異なり、多様な備えが必要なのです。福岡市には約159万通りの備えがあると言えます。
 そこで、オリジナルな防災カードの作成を通じて、一人ひとりの多様性と必要な備え、多様性のある地域や職場における防災について、一緒に考えていきましょう。
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【防災ワークショップの概要】
今回、ワークショップのテーマに合わせ、「防災ダイバーシティ」という多様性に配慮した防災の取組を推進されているYahoo! JAPAN様から「防災カード」をご提供いただいています。
(参照:https://bosaidiversity.yahoo.co.jp/
ワールドカフェ方式のワークショップでは、143種類からなる「防災カード」を参考に、参加者一人ひとりが思い描く人物像の条件(住まい、働き方、身体的特徴、趣味、ライフスタイル、習慣等)を組み合わせ、条件に見合った“ひと揃えの「備え」”を考えてもらいます。
ワークショップを通じて、”ひと揃えの備え”に同じものは一つとしてないということに気づき、多様性のある社会と防災について理解を深められればと思います。
ワークショップ後は、参加者ご自身で作った備えのリストとともに、お気に入りの防災カードをお土産にお持ち帰りいただく予定です。

日 時: 令和2年1月30日(木) 16:00~17:30
場 所: 福岡アジア都市研究所 会議室
次 第: 報告「一人ひとりの多様性と必要な備えとは」  URC研究主査 中村 由美
ワークショップ
意見交換「多様性のある社会における防災」  URC研究主査 菊澤 育代
参加申込: EメールまたはFAX  ※詳細はチラシをご覧ください。
定員30名、先着順受付
第2回ナレッジコミュニティ 防災ワークショップ
「みんなが助かる社会とは ~外国人の困りごとや備えについて考えよう~」

 

URC Knowledge Community 【Disaster Prevention Workshop】
What makes a society where everyone can be saved
– Let’s talk about the challenges and the preparedness for foreigners! –

 

近年、豪雨や地震等の自然災害が日本各地で発生し、日ごろからの備えの重要性が高まっています。
一方で、訪日外国人数は年々増加し、在住外国人数も過去最高を記録しています。福岡市においても、在住外国人は過去5年で1.4倍、外国人入国者数は過去5年で2.3倍の増加をみています。
外国人は、避難や避難生活に関する知識および言葉の理解が十分でない場合、「避難行動要援護者」や「要配慮者」と呼ばれ、特に支援を必要とします。
市内の外国人数が増加する中、災害時に外国人が直面しうる課題や対策についての理解を深め、多様な人々が安心安全に暮らせる社会づくりに向け、一緒に考えていきましょう。
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Recent years, natural disasters such as heavy rains and earthquakes have occurred in various parts of Japan, and the importance of daily preparation is increasing.
On the other hand, the number of foreign visitors in Japan increases every year. The number of foreign residents is the highest ever.
Foreigners are referred to as “those who need assistance for evacuation” and “those who need to be taken care of” if they do not have sufficient language skills and knowledge about evacuation, and will require special support.
As the number of foreigners in the city increases, it is necessary to deepen our understanding of issues and challenges that foreigners would face in the event of a disaster and their countermeasures, and work together to create a society where a diversity of people can live safely and securely.
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次第:
Program『 都市における外国人災害対策と災害時における外国人の脆弱性 』報告
URC 中村研究主査、菊澤研究主査
ワークショップ「多様なシーンにおける課題発掘」「助かる社会の環境づくり」

Research report
“Disaster prevention measures for foreigners in cities and the foreigners’ vulnerability to disasters”
Ms. Yumi Nakamura, Chief Researcher, URC
Ms. Ikuyo Kikusawa, Chief Researcher, URC

Workshop
1 Finding the challenges in various situations when disaster occurs in Fukuoka
2 What can we do to make a society where everyone can be saved?

日 時:
Date & Time
令和元年10月31日(木) 15:30~17:30
31st Oct. 2019 3:30 – 5:30 pm
場 所:
Venue
福岡アジア都市研究所 会議室
Fukuoka Asian Urban Research Center Meeting Room
参加申込:
Registration
EメールまたはFAX  ※詳細はチラシをご覧ください。
定員30名、先着順受付
Please see the flyer.
第1回ナレッジコミュニティ
「福岡のグローバルポジションを考察 ~海外の都市との比較を通じて~」

 

当研究所は、福岡市を含む世界の9都市のグローバルなポジションを示したレポート 『 「第3極」の都市』 を隔年発行しています。この度、シリーズの3冊目となる 『 「第3極」の都市2019 』 を新たに発行しました。本レポートの研究成果について、URC中村研究主査が報告します。
ゲストに九州産業大学准教授の山下永子先生をお迎えし、「福岡市のプレイス・ブランディング戦略」~都市間ネットワークの形成と活用(IRBCを中心に)~と題して講演していただきます。
福岡市は、これまで観光・MICEの振興やグローバル創業・雇用創出特区などの取組を行ってきました。それらの取組がどのように福岡市の成長に結びついたのか、今後どの方向に進んでいくべきなのかを一緒に考えていきましょう。

次第:『 「第3極」の都市2019 』 研究報告
URC 中村 研究主査「福岡市のプレイス・ブランディング戦略」
~都市間ネットワークの形成と活用(IRBC を中心に)~

九州産業大学 准教授 山下 永子 氏

意見交換・まとめ

日 時: 令和元年7月22日(月) 15:30~17:00
場 所: 福岡アジア都市研究所 会議室
参加申込: EメールまたはFAX  ※詳細はチラシをご覧ください。
定員30名、先着順受付

チラシはこちらicon_1r_32

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