平成18年度開催実績

平成18年度開催実績

第5回都市セミナー←終了しました
テーマ: エイジング・イン・プレイス 新しい高齢者福祉のあり方を考える
日 時: 平成19年3月27日(火) 13:30~15:30
場 所: 福岡国際ホール (福岡市中央区天神1-4-1西日本新聞会館16階)
主 催: (財)福岡アジア都市研究所
共 催: 福岡市
後 援: (財)福岡県地域福祉財団、九州大学東アジアセンター・オン・エイジング、社会福祉法人福岡市社会福祉協議会
【第一部】

【第二部】

基調報告(30分)
平成18年度自主研究
「地域別高齢者福祉施策の立案手法に関する研究」報告
報告者:松熊 功  (財)福岡アジア都市研究所研究主査
パネルディスカッション(90分)
「福岡市におけるエイジング・イン・プレイス(老いてもその場所に住み続ける)の実現へ」
コーディネーター:小川全夫  (財)福岡アジア都市研究所特別研究員、

山口県立大学大学院教授
パネリスト    :藤村文彬  福岡市民生委員・児童委員協議会会長
工藤由貴子 文部科学省初等中等教育局教科書調査官、

元国際長寿センタ-主任研究員
松永俊彦  社会福祉法人福岡ケアサービス理事長
川島秀雄  福岡市保健福祉局高齢者部長

内 容:   高齢化が急速に進む中、高齢者福祉施策は限られた予算でより効率的・効果的な実施を求められています。これまで高齢者個々の身体的状況等に応じてなされてきた事業に対し、地域・コミュニティを重視し、高齢者自らが参加し、創り出し、必要なものを受けるといった新しい考え方を提起し、福岡市において、高齢者が老いてもその場所に住み続けること(エイジング・イン・プレイス)ができるまちづくりを進めるための提案を行います。  皆様のご参加をお待ちしております。
※定員200人・参加無料
【お申し込み】

電話かFAXまたはE-mail で郵便番号、住所、氏名、電話番号を下記までお申し込みください。

また、下記の「このイベントに参加申込する」からもお申し込みいただけます。

電話: 092-733-5686   FAX: 092-733-5680  E-mail :event@urc.or.jp

ちらしはこちら

※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。

※記載された個人情報につきましては、当研究所セミナーのご案内以外には利用いたしません。

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第4回都市セミナー←終了しました

テーマ: 持続可能な都市構造を考える~福岡・九州と都市計画の未来~
日 時: 平成19年1月18日(木) 13:30~16:30
場 所: 福岡市役所15階講堂 (中央区天神1-8-1)
主 催: (財)福岡アジア都市研究所
共 催: (社)日本都市計画学会九州支部、(特)日本都市計画家協会、都市環境デザイン会議九州ブロック、 九州大学アジア都市リサーチコア、福岡県、福岡市
後 援: 国連ハビタット福岡事務所、九州地方整備局
【第一部】

【第二部】

13:30-13:35 開会挨拶 13:35-14:35 基調報告 「『福岡市の将来の都市構造に関する研究』の概要」

後藤太一 福岡アジア都市研究所主任研究員

高橋美保子 九州大学大学院博士課程

14:35-14:55 休憩

14:55-16:30 パネルディスカッション

「持続可能な都市構造を考える ~福岡・九州と都市計画の未来~」

【コーディネーター】

出口 敦   九州大学大学院人間環境学研究院教授

【パネリスト】

中井検裕   東京工業大学工学部社会工学科教授

井上信昭   福岡大学工学部デザイン工学科教授

澁谷和久   国土交通省九州地方整備局総務部長

(前・国土交通省都市計画課開発企画調査室長)

後藤太一 福岡アジア都市研究所主任研究員

内 容: 持続可能で暮らしやすいまちづくりのためには、対症療法的に都市の課題を解決するだけでなく、都市全体の構造、具体的には、住宅、職場、店舗、学校、病院など、様々な都市機能の配置と連携のあり方を見直し、人口や経済など社会全体の大きな変化に対応した計画づくりを進めていくことが必要です。 まちづくり 3 法の改正に伴い、地域における都市計画の自主性が高まり、「コンパクトシティ」など都市像に関する議論も活発化してきましたが、その一方で、地域全体で都市の構造を議論し、具体的な将来像を共有し、連携してこれを実現していく手法は未だ確立されていません。

本セミナーでは、当研究所が 3 か年かけて進めてきた「福岡市の将来の都市構造に関する研究」の内容(地理情報システム〈 GIS 〉を活用した土地利用シミュレーション、および福岡の将来像の提示とその多面的な評価)について報告するとともに、福岡・九州における都市構造のあり方とその実現手法について、会場全体で考えることとしています。 皆様のご参加をお待ちしております。

※定員270人・参加無料
【お申し込み】

電話かFAXまたはE-mail で郵便番号、住所、氏名、電話番号を下記までお申し込みください。

また、下記の「このイベントに参加申込する」からもお申し込みいただけます。

電話: 092-733-5686   FAX: 092-733-5680  E-mail :event@urc.or.jp

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※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。

※記載された個人情報につきましては、当研究所セミナーのご案内以外には利用いたしません。

 ホノルルでの会議の模様ホノルルでの会議の模様ホノルルでの会議の模様

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第3回都市セミナー←終了しました
テーマ: 地域科学技術政策の時代
日 時: 平成18年10月27日(金) 14:30~16:30
場 所: 天神ビル11階11号会議室 (中央区天神2-12-1)
主 催: 財団法人福岡アジア都市研究所
共 催: 福岡市
講 師:

 

山 﨑 朗  (中央大学経済学部教授・科学技術振興機構主監

佐藤 充孝 (科学技術振興機構主監補佐)

内 容:

 

 地方財政危機、産業の空洞化、人口の減少・高齢化など地域産業を取りまく環境が厳しさを増すなか、これまで地域産業に蓄積された技術や人的資源等を活用しながら、関連産業も含めたイノベーションの連鎖を促進し地域産業の競争力を高める「地域クラスター政策」が注目されつつあります。

国では、こうした動きに呼応して、これまで重点を置いてきた各種研究開発や産学官連携、知的財産戦略についてその効率化や相互連携強化を図っているところです。

当セミナーでは、地域における科学技術振興の意義および地域クラスター連携群の主な取組について報告いたします。

※定員50人・参加無料
【お申し込み】

電話かFAXまたはE-mail で郵便番号、住所、氏名、電話番号を下記までお申し込みください。

また、下記の「このイベントに参加申込する」からもお申し込みいただけます。

電話: 092-733-5686   FAX: 092-733-5680  E-mail :event@urc.or.jp

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※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。

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日韓中3都市連続シンポジウム ←終了しました「全世代に愛と信頼をこめて」-生涯現役社会づくりプログラム開発-
 日本は少子高齢化の結果、ついに人口減少社会へと突入しました。戦後の「団塊の世代」と呼ばれた人々も、いよいよ定年期を迎えます。
アメリカも同様に、戦後のベビーブーマー世代が高齢化を迎えようとしており、また、韓国や中国では、日本を上回るスピードで少子高齢化が進んでいます。
この共有する課題を解決するためには、すべての世代が、同時代を共に安心して暮らし、次世代に夢を託すことができる社会づくりを目指さなければなりません。
そのために日本、韓国、中国、米国の市民、研究者がともに集い、世代内・世代間の信頼関係を再構築する智恵を交換しあいます。
(なお、このシンポジウムは10月9日から13日にかけて日本・韓国・中国で開催される連続シンポジウムの第1弾として、福岡市で開催されるものです。)
日 時:
平成18年10月9日(月) 13:00~17:00
場 所: あいれふ9階大研修室 (中央区舞鶴2-5-1 電話092-712-2662)
主 催: 九州大学東アジアセンター・オン・エイジング
共 催: 福岡市 / 福岡県地域福祉財団 / 福岡エイジング・オープン・ミュージアム推進委員会
後 援: 財団法人 福岡アジア都市研究所
内 容: 基調講演「アジア太平洋におけるアクティブ・エイジングに向けて」

ハワイ大学保健学教授 キャサリン・ブラウン

討論1「高齢化する地域の活性化のために」

小川全夫 九州大学名誉教授 他

討論2「地域活性化と文化」

愼燮重 釜山大学名誉教授 他

討論3「地域活性化に最適の生活環境とは」

安立清史 九州大学人間環境学研究院助教授 他

参加者:

 

日本 : 藤村文彬 福岡市民生委員児童協議会会長

松永幸子 社会福祉法人福岡ケアサービス事業部長

米国 : カレン・ハヤシダ カピオラニ・コミュニティ大学教授

リタ・バレイラス マウイ介護連携事務局長

メアリー・マタヨシ ハワイ・ボランティア資源ネットワーク

トニー・クリーグ  ハレマクア老人ホームCEO

ロニー・カーライル ハワイ大学日本文化研究所所長

韓国 : 韓 東希 釜山老人生活科学研究所所長

中国: 陳 暁嫻 九州大学大学院比較社会文化学府特別研究員

※定員200人・入場無料
【お申し込み】

電話・FAX・E-mailのいずれかお申込みください。なお、その際はお名前、ご住所、ご職業をお知らせ下さい。

電話: 092-642-4151 (九州大学東アジアセンター・オン・エイジング 担当:松井)

    092-711-4150 (福岡市保健福祉局計画課 担当:平田)  

FAX: 092-642-4151  

E-mail : ogawa@lit.kyushu-u.ac.jp 

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第2回都市セミナー ←終了しました
テーマ: ダイナミック・シティの都市景観の形成-中国・深セン市
日 時: 平成18年10月3日(火) 14:00~16:00
場 所: 福岡市役所15階講堂 (中央区天神1-8-1)
主 催: 財団法人福岡アジア都市研究所
共 催: 福岡市
講 師:

コメンテーター兼通訳

黄 偉文(ホワン・ウェイウェン)

(中国・深セン市都市計画局 都市・建築設計処 副処長)

趙 世晨(チョウ・セイシン)

(九州大学人間環境学研究院助教授)

内 容:

 

 本年、福岡市の都市景観条例および福岡市都市景観大賞が20周年を迎えます。これを記念し、市民の皆さまにこれまで以上に景観に親しみ理解を深めていただくために今回のセミナーを開催します。

経済特別区である深セン市(中国・広東省)で都市景観の実務に携わる講師が、この中国有数の近代都市の都市景観行政について講演いたします。皆さまのご参加をお待ちしています。

※定員200人・参加無料・中国語による講演(日本語逐次通訳付き)
【お申し込み】

電話かFAXまたはE-mail で郵便番号、住所、氏名、電話番号を下記までお申し込みください。

また、下記の「このイベントに参加申込する」からもお申し込みいただけます。

電話: 092-733-5686   FAX: 092-733-5680  E-mail :event@urc.or.jp

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※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。

※記載された個人情報につきましては、当研究所セミナーのご案内以外には利用いたしません 。

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第1回都市セミナー  ←終了しました

《アジア太平洋都市サミット ウルムチ市開催記念シンポジウム》 

テーマ: シルクロードの人と自然 ~砂漠で育まれた悠久の歴史と文化を訪ねて~
日 時: 平成18年6月29日(木) 13:30~15:45
場 所: エルガーラホール7階中ホール(天神1-4-2)
主 催: 財団法人福岡アジア都市研究所
共 催: 九州・シルクロード協会  福岡市
【第一部】

基調講演

【第二部】

パネルディスカッション

コーディネーター

パネリスト

森川 哲雄 (九州大学大学院比較社会文化研究院教授)

 

権藤 與志夫 (九州大学名誉教授 九州・シルクロード協会副会長)

森川 哲雄 (九州大学大学院比較社会文化研究院教授)

丸山 孝一 (福岡女学院大学人間関係学部教授 九州大学名誉教授)

真木 太一 (九州大学大学院農学研究院 生産環境科学部門教授)  

リズワン・アブリミティ (元立命館アジア太平洋大学講師)

内 容: 中国の西端部、ユーラシア大陸の中央に位置し、世界で最も内陸にある新疆ウィグル自治区。厳しい自然に囲まれたこの地は、多様な民族、文化が混交し、古よりシルクロード要衝の地として栄えました。このため、悠久の歴史を刻むトルファン市やウィグル族の文化が息づくカシュガル市、オアシスに高層ビルが聳える近代都市ウルムチ市など、限りない魅力を秘めた沢山のまちが点在しています。今年 8 月、ウルムチ市で当研究所が事務局を運営する 、都市問題解決のための市長会議であるアジア太平洋都市サミットが開催されます。これを記念し今回のシンポジウムを企画しました。

このシンポジウムでは、中央アジアの歴史、文化、教育、民族、自然、農業といった多彩な専門分野の第一人者らが、膨大な調査・研究の中から得られた成果の一端や隠れたエピソードなどを、それぞれの視点から、第一線で活躍中の研究者だからこそ可能な、上質でリアリティー溢れる内容で語ります。皆様の参加をお待ちします。

※定員200人・参加無料
【お申し込み】

電話かFAXまたはE-mail で郵便番号、住所、氏名、電話番号を下記までお申し込みください。

また、下記の「このイベントに参加する」からもお申し込みいただけます。

電話: 092-733-5686   FAX: 092-733-5680  E-mail : event@urc.or.jp

※お申し込み後、整理券の送付はいたしません。当日は、直接会場へお越しください。

※記載された個人情報につきましては、当研究所セミナーのご案内以外には利用いたしません 。

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