SEMINAR
セミナー・イベント
都市セミナー
公開日:2022.07.08 | 開催日:2022/08/03
変化に強い企業のつくり方
令和4年度 第1回ナレッジコミュニティ
2021年度、福岡アジア都市研究所(URC)は「地域経済のレジリエンス」をテーマに研究を実施しました。レジリエンスは、「強靭性」や「復元力」と訳され、変化や危機に備えることで、リスクやダメージを最小に抑え、すみやかに回復につなげる力を意味します。企業などの個々の組織や都市が、社会変化や危機にしなやかに対応できる力をつけるためには、どのような取組みが求められるでしょうか。
今回の都市セミナーでは、上記報告書の内容をお伝えするとともに、中小企業及びスタートアップ企業の経営者や企業の経営をサポートする専門家をお呼びしてお話を伺います。
日時 | 令和4年8月3日(水) 14:00~15:30 |
開催 方法 |
ハイブリッド開催(会場・Zoomウェビナー) |
参加 申込 |
お申込みの受付を終了いたしました。 多数のお申込みをいただきありがとうございました。 |
講師 (敬称略・登壇順) |
中村 由美(なかむら ゆみ) 中国人民大学留学(北京)、九州大学大学院経済学府博士後期課程(単位取得退学)。外務省経済局経済連携課にて東アジア地域協力に関わる実務を担当。2022年3月まで、公益財団法人福岡アジア都市研究所(URC)において、女性人材の活用や、柔軟な働き方(テレワーク)等をテーマに都市政策に関する調査研究に従事。同4月より現職、未来を担う若者たちの育成に挑戦中。(URC「地域経済のレジリエンス」報告書総括担当)
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野中 一英(のなか かずひで)
佐賀県神埼市生まれ 福岡市育ち。大濠高校、日本獣医畜産大学 畜産食品工学科卒。株式会社ロイヤル アイスクリーム事業部 研究室 入社。27歳で脱サラ。株式会社 喝にて修業開始。35歳で「串揚げ 串匠」開店。その後、福岡市内に串揚げ専門店、串揚げ居酒屋など7店舗開店。しかし、そのうち4店舗を閉店。平成26年にカンボジアへ出店、わずか半年で閉店。その後、プノンペン市内8ヶ所で串揚げバーガーの屋台5台を開店、しかし1年後に全て撤退。コロナ過の中、昨年博多駅前と下川端に出店。現在、福岡市内に「串揚げ 串匠」5店舗を営業中。
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橋本 正徳(はしもと まさのり)
1976年福岡県生まれ。飲食業、劇団主催などを経てプログラマーに。2004年、株式会社ヌーラボ設立。「“このチームで一緒に仕事できてよかった”を世界中に生み出していく。」をブランドメッセージに、Backlogなどチームのコラボレーションを促進するWebサービスを運営。福岡本社含め国内外6拠点にて世界展開。
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古賀 正博(こが まさひろ)
大牟田市出身。1991年九州松下電器⼊社、⼈事部配属。
以来約20年にわたりPanasonicグループで人事関連業務に従事。2010年福岡中⼩企業経営者協会に⼊職。以来、地場中小企業及び地域の活性化に向けた支援活動に従事。その他九州⼤学や福岡大学等で⾮常勤講師も務めるなど人、組織、教育に関して産学官のハブ的な立ち位置で活動を続ける。 |
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モデレーター |
菊澤 育代(きくさわ いくよ) カナダ・ダルハウジー⼤学にて資源管理学(修⼠)、九州⼤学芸術⼯学府にて博⼠(芸術工学)を修了。公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、公益社団法人⽇本国際⺠間協⼒会などを経て2018年より現職。プラスチック問題等の環境政策を中心に、外国人の防災、ダイバーシティ、地域経済など、都市政策に関する研究を幅広く担当。
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主催 | 公益財団法⼈ 福岡アジア都市研究所 |
共催 | 福岡市 |
後催 | 公益財団法⼈ 九州経済調査協会 福岡地域戦略推進協議会(FDC) 福岡商工会議所 |