REPORT
刊行物・研究報告
刊行物
2014.10.22
Fukuoka Growth 2014.10 データで見る福岡市の上昇気流
昨年度、情報戦略室より発信しておりました「Fukuoka Growth~福岡の成長ポテンシャル~」では、データをもとにしながら、福岡市の成長力や国内における優位性を発信しました。今年度は「Global City Status~世界のなかの福岡~」として、福岡市が世界でさらに存在感を高めるための情報も紹介してまいります。
October 22, 2014
October 22, 2014
Fukuoka Growth 2014.10「データでみる福岡市の上昇気流」
内閣府が7月に発表した通り、国内経済は「アベノミクス」効果で、GDPの成長やデフレ脱却、雇用情勢などで改善傾向がみえ始めています。
特に福岡市では、ここ数年、さまざまな指標において「増加」や「上昇」を示すデータが増えています。
新設事業所数は、平成25年度には直近の平均開設数を428事業所上回る2,827事業所と、過去10年では最高の開設数となり、これに連動して開業率は前年比0.9ポイントのアップの7.1%で、主要大都市中1位となりました。この新設事業所増加分(428事業所)による経済波及効果は、約420億円(推計)となり、「スタートアップ都市」のさらなる可能性を予感させる結果となっています。
このほか、雇用資格取得者は前年比1万人以上の増加、オフィスビル空室率の改善、ホテル稼働率の上昇など、既存企業等を含む経済面での明るい兆しが見え始めています。
このような上昇気流は、グローバル創業・雇用創出特区の活用とともに、周囲を巻き込みながらさまざまな相乗効果をもたらし、地域全体の大きな成長に結び付いていくことが期待されます。
特に福岡市では、ここ数年、さまざまな指標において「増加」や「上昇」を示すデータが増えています。
新設事業所数は、平成25年度には直近の平均開設数を428事業所上回る2,827事業所と、過去10年では最高の開設数となり、これに連動して開業率は前年比0.9ポイントのアップの7.1%で、主要大都市中1位となりました。この新設事業所増加分(428事業所)による経済波及効果は、約420億円(推計)となり、「スタートアップ都市」のさらなる可能性を予感させる結果となっています。
このほか、雇用資格取得者は前年比1万人以上の増加、オフィスビル空室率の改善、ホテル稼働率の上昇など、既存企業等を含む経済面での明るい兆しが見え始めています。
このような上昇気流は、グローバル創業・雇用創出特区の活用とともに、周囲を巻き込みながらさまざまな相乗効果をもたらし、地域全体の大きな成長に結び付いていくことが期待されます。
詳しくは、こちら(pdf/1.04MB)
Share This Post: http://urc.or.jp/?p=5818