山田研究主査がFDC主催イベントにて 講演・トークセッションに参加

2023年7月19日（水）に、福岡地域戦略推進協議会（Fukuoka D.C.）主催の 
『福岡市次期基本計画(マスタープラン)策定に向けた民間意見の取りまとめプロジェクト』の
キックオフイベント「10年後の福岡を語る -福岡市マスタープラン策定に向けて」にて、
山田研究主査が話題提供として講演を行い、その後、松岡恭子氏（建築家、一般社団法人都心空間交流デザイン 代表理事）、黒瀬武史氏（九州大学大学院人間環境学研究院 教授）、石丸修平氏（福岡地域戦略推進協議会 事務局長）とともにトークセッションに参加しました。
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話題提供では、URCが2014年度総合研究として始め、以降隔年（コロナ禍の影響を鑑み休止した2020年度を除く）で調査・発表を続けているレポート「『第３極』の都市」を基に、海外の都市と比較した福岡のポジションについて紹介し、都市の評価が規模から質に移行してきている世界的な流れについて講演を行いました。

トークセッションでは、福岡地域戦略推進協議会が主体となり、福岡市次期基本計画の策定に対する市内の様々な団体等からの意見を取りまとめて市に提出することを目指すプロジェクトの開始にあたり、市民・事業者・団体それぞれが重視していること、課題と感じていることなどを議論したり、意見出しをしたりすることの重要性が話し合われました。

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