SEMINAR
セミナー・イベント
ナレッジコミュニティ
公開日:2024.01.19 | 開催日:2024/02/14
『福岡における多文化共生の今とこれから』~アジア諸国に目を向けて:インドネシア編~
令和5年度 第4回ナレッジコミュニティ
福岡市では、約44,000人の外国人が暮らしており、そのうち約1,100人がインドネシア出身者で増加傾向にあります。インドネシアは人口世界第4位の国で人口ボーナス期にあり、就労目的で海外に出ていく人が多くなっています。また、経済成長率は5%で一人当たりの国民総所得も増加傾向にあり、今後は観光目的での訪日がふえることも予想されます。そんなインドネシア人の多くはイスラム教徒であり、日本に滞在中には、食事や礼拝などに気を付けていることをご存知でしょうか。私たちが様々な国や地域の生活習慣などを理解することでお互いに過ごしやすい関係が生まれます。今回のナレッジコミュニティでは、インドネシア人人財サポートに尽力されているNPO法人トゥマンハティふくおか代表理事 弥栄睦子氏に、福岡での支援活動の事例などを交えながら、外国人が過ごしやすいまちづくりについて講演していただきます。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
日時 | 令和6年2月14日(水) 18:30~19:30(開場18:00) |
会場 | 福岡アジア都市研究所会議室 福岡市博多区博多駅前2-8-1 博多区役所10階 |
参加 申込 |
お申込みの受付を終了いたしました。 多数のお申込みをいただきありがとうございました。 |
講師 (敬称略) |
弥栄 睦子(みえ ちかこ) 1984年、西南学院大学文学部国際文化学部卒。
1989年、シンガポールからインドネシア・バタム島へ日帰り旅行。 1996年、友人とバリ島旅行。翌年、九州大学の留学生にインドネシア語を習い始め、在日インドネシア留学生協会福岡支部と縁ができる。 2001年のインドネシア西スマトラ州の伝統舞踊団公演、 2002年、「インドネシアの子供の教育を救おう~第1回インドネア・チャリティ・デー」公演をサポート。 2003年にインドネシアの子供の教育を救う会を設立。副代表兼事務局長。2014年に法人化。NPO法人トゥマンハティふくおか代表理事に就任。 2017(平成29)年度 福岡アジア都市研究所 市民研究員。 2022年、第23回西日本国際財団アジア貢献賞受賞。 |