都市情報誌「fU+(エフ・ユー プラス)」(1号)

タイトルの「f」はもちろん

Fukuokaのfですが,

Face(都市の顔),

Forum(討論)のfでもあります。

大きな「U」はUrban(都市)です。

【発行元】

財団法人福岡アジア都市研究所

【編集責任者】

陶山 靖((財)福岡アジア都市研究所事務局長)

【編集スタッフ】
松熊 功/瀧山直子
((財)福岡アジア都市研究所)
【特集作成】

川井久史/篠崎慎一/瀧山直子/

寺本義宏
((財)福岡アジア都市研究所)

【デザイン・印刷】
秀巧社印刷株式会社
【閲覧場所】

※当研究所で閲覧いただけます。

都市情報誌「fU+(エフ・ユー プラス)」 ISSN 1881-6541

 平成16年9月に(財)福岡アジア都市研究所は研究者や行政向けの研究誌ではなく,もっと市民の皆さんと「福岡のまちづくり」を
考え,討議できるメディアとして都市情報誌「fU(エフ・ユー)」を刊行しました。
この度,fUを無料・一部フルカラー化し,名称を「fU+(エフ・ユー プラス)」に変更しました。「福岡のまちづくり」に加え,アジアに関するデータや都市・文化についても掲載しております。さらに,より多くの市民の皆さまへ届くように,このホームページでご覧いただけるようになりました。(下記の表紙写真をクリックすると内容を見ることができます)
今後ともご愛読くださいますよう,何卒よろしくお願い申し上げます。
 なお,fU+の冊子は下記の場所で配布しています。<配布個所>
●福岡アジア都市研究所
(福岡市中央区天神1-10-1福岡市役所北別館 6F)
●福岡市情報プラザ
(福岡市中央区天神1-8-1福岡市役所 1F)
●福岡市内の各区役所企画課,出張所
【1号】 平成18年12月25日発行
・特集
博多駅-現在・過去・未来-

www.urc.or.jp

1号(表紙) 博多駅

   内容はこちら>>

   (PDF/38.97MB)

 九州新幹線の全線開業を目指し大改造が始まった福岡の玄関口「博多駅」を取りあげます。交通結節点である博多駅はどのように変わっていくのでしょうか。博多駅 117 年の歴史を振り返り,博多駅地区のまちづくりについて考察し,専門家からは九州新幹線についての意見もいただきました。

01 なぜ今,博多駅か

02 グラビア 現在と過去の博多駅地区の比較

03 博多駅地区の歩みと課題

06 生まれ変わる博多駅~新博多駅ビル開発概要~

 九州旅客鉄道株式会社 博多駅開発本部

08 新福岡都心構想

10 博多駅地区における交通結節点とまちづくりのあり方

12 駅前でまちづくり!

 ~まちづくりのキーワードは「エリアマネジメント」~

14 九州新幹線をいかに使うべきか

  ~博多まで延伸される九州新幹線の使い勝手と将来の活用の可能性を考える~

  九州大学大学院工学研究院教授 角 知憲

16 まとめ 第 3 世代の博多駅地区のまちへ

   財団法人福岡アジア都市研究所 理事長 樗木 武

17 URC 研究員レポート

 「昭和の町」で商店街活性化

 財団法人福岡アジア都市研究所 研究主査 今川 浩

20 福岡アジア都市研究所セミナー

 ダイナミック・シティの都市景観の形成-中国・深セン市

24 データで見る福岡市 Vol.1

 財団法人福岡アジア都市研究所 研究主査 中村正則

26 アジア文化
変化を遂げた中国映画 100 年の歴史(前編)

  ~なぜいま「中国映画 100 年なのか?」~

 熊本県立大学非常勤講師 西谷 郁

28 アジア太平洋都市サミット in ウルムチ

 財団法人福岡アジア都市研究所 交流推進係長

 アジア太平洋都市サミット事務局 山本公平

32 中国街角スケッチ
「牛街」が「伊斯蘭文化風情街」に変身

 福岡アジア都市研究所主任研究員 唐 寅

33 インフォメーション / 次号予告

A4 判 32 頁, 2 色刷(表紙及びグラビアページ等 8 頁 4 色),

発行部数 1,500,無料