畠山主任研究員、山田研究主査が九州大学にて講演

　2025年７月18日（金）、URCと研究交流の協力関係にある九州大学人社系協働研究・教育コモンズとの共催で、セミナー「福岡市のシンクタンクが九州大学でセミナーを開催します!!」を九州大学にて実施しました。
畠山主任研究員の講演では、URC情報戦略室が発行するデータブック「FUKUOKA GROWTH」や「『第３極』の都市」等のデータを用いて、データで見る福岡市の特徴と国際プレゼンスなどについて説明を行いました。
　また、山田研究主査の講演では、令和５～６年度に実施した 総合研究「ウェルビーイング」の成果が、どのように行政の施策に反映されたのかなどについて説明を行いました。　　　　

　学生さんからは、
「データ上で他の都市と比較することで、より福岡市の特徴が見え大変興味深かったです。」
「ウェルビーイングの実現に向けて、ロジックを用いて、現状把握、分析、評価などが行われていたことが興味深かった」
「福岡市の政策や戦略について考えるにあたって、何が必要で優先的に取り組む必よぐああるかということなどをデータ等をもとに論理的に考えたられてい　　て、このようなシンクタンク機関は行政にとっても重要であることを感じた。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自分がこれから取り組む研究に活かせそうなことも学ぶことができて、とても勉強になった。」
などといった感想が寄せられました。