SEMINAR
セミナー・イベント
都市セミナー
公開日:2025.08.25 | 開催日:2025/09/18
脱炭素社会の実現に向けて ~カーボンニュートラルを実装した都市をめざして~
令和7年度 第1回都市セミナー
福岡アジア都市研究所(URC)では、令和6年度の総合研究として、福岡市がチャレンジを表明した2040年におけるカーボンニュートラルの実現に向けて、市民と企業の脱炭素に関する調査研究を行いました。 *総合研究 👉 「市民と企業の脱炭素型ライフスタイル ~ゼロカーボンシティ福岡へ向けた行動変容に関する研究~」
今回の都市セミナーでは、「脱炭素社会の実現に向けて」をテーマに、総合研究の報告と企業の取組みやライフサイクルコスト・サプライチェーンの視点からの提言などについて、お話を伺います。
講演内容等、詳細はこちらをクリック
| 日時 | 令和7年9月18日(木) 14:00~16:15 (開場:13:30) |
| 開催方法 |
ハイブリッド開催(会場・Zoomウェビナー) |
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参加申込 |
お申込みの受付を終了いたしました。多数のお申込みをいただきありがとうございました。 |
| 講師 |
加河 茂美(かがわ しげみ)氏 |
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石橋 和幸(いしばし かづゆき)氏 |
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| 総合研究報告 |
山田 美里(やまだ みさと) |
| 主催 | 公益財団法⼈ 福岡アジア都市研究所 |
| 共催 | 福岡市 九州大学大学院人間環境学研究院 九州大学人社系協働研究・教育コモンズ |
| 後催 | 公益財団法⼈九州経済調査協会 福岡地域戦略推進協議会(FDC) 福岡商工会議所 |

東北大学で博士号(学術)を取得後、国立環境研究所などでの勤務を経て、現在は九州大学経済学研究院の主幹教授として、環境経済学の教育と研究に従事している。専門は産業連関分析、サプライチェーン分析、ライフサイクルアセスメント、CO2排出の構造分析などで、国際貿易や消費行動が環境に与える影響を定量的に解明する研究に取り組んでいる。レオンチェフ記念賞(2007年)、リチャード・ストーン卿賞(2011年)などを受賞。これまでに100編以上の国際誌論文を含む多数の国際共著を発表し、国内外の研究者と広く連携している。
5年間のカナダ留学・就労を経て、外資系ITベンチャー企業にてアプリ開発に携わる。2012年よりURC情報戦略室の研究スタッフとして、福岡の都市データおよび国際競争力比較分析調査に従事。2016-2019年、駐日英国大使館 英国政府福岡地域代表。2020-2021年、ヘルシンキ・ビジネスハブ(現・ヘルシンキ・パートナーズ)九州・福岡地域担当窓口。2022年4月より現職。市民のウェルビーイングに関する調査研究、世界漏水率調査、地域の魅力再認識に関する研究などに携わる。
