SEMINAR
セミナー・イベント
ナレッジコミュニティ
公開日:2024.11.12 | 開催日:2024/12/04
「女流歌人『野村望東尼』が私たちにのこしたもの」
令和6年度 第3回ナレッジコミュニティ
変わりゆく福岡の街で、中央区平尾の閑静な住宅街の中にひっそりと佇む「平尾山荘」。その山荘は幕末を中心に活躍した筑前五女*の一人「野村望東尼」が過ごした場所であり「高杉晋作」ら勤皇の志士たちと心通わせた場所。野村望東尼研究の第一人者である谷川佳枝子氏が語る彼女の生涯に触れ、激動の時代を強く、 優しく生きた女性が私たちにのこしたものを感じてみませんか。
「ひとすじの 道を守らば たをやめも ますらをのこに 劣りやはする」(一途に信念を貫いていれば、女性も男性に劣りはしない)
*「筑前五女」:江戸時代に主として福岡で活躍した貝原東軒、亀井少琴、二川玉篠、野村望東尼、高場乱の五人の女性たち
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
日 時 | 令和6年12月4日(水) 18:30~19:30(開場18:00) |
会 場 | 福岡アジア都市研究所会議室 (福岡市博多区博多駅前2-8-1 博多区役所10階) |
参加申込 | お申込みの受付を終了いたしました。多数のお申込みをいただきありがとうございました。 |
講 師 | 谷川 佳枝子 (たにがわ かえこ) 氏 九州大学文学部国史学科卒。在学中に「野村望東尼」の生き方、歌に魅了され今日まで研究を続け、著書に「野村望東尼ひとすじの道をまもらば」などがある。また現在は、平尾望東会特別顧問、志摩望東会特別顧問、防府野村望東尼会特別顧問、太宰府天満宮文化研究所特別研究員、などの肩書を持ち、各地の講演登壇で多忙に活躍している。 |