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都市情報誌「fU+(エフ・ユー プラス)」(9号)

タイトルの「f」はもちろん

Fukuokaのfですが,

Face(都市の顔),

Forum(討論)のfでもあります。

大きな「U」はUrban(都市)です。

【発行元】

財団法人福岡アジア都市研究所

【編集責任者】

原 重実((財)福岡アジア都市研究所事務局長)

【編集スタッフ】

瀧山直子/田梅朋子
((財)福岡アジア都市研究所)

【デザイン・印刷】
九州チューエツ株式会社
【閲覧場所】

※当研究所で閲覧いただけます。

都市情報誌「fU+(エフ・ユー プラス)」 ISSN 1881-6541

fU+の冊子は下記の場所で配布しています。<配布個所>
●福岡アジア都市研究所
(福岡市中央区天神1-10-1福岡市役所北別館 6F)
●福岡市情報プラザ
(福岡市中央区天神1-8-1福岡市役所 1F)
●福岡市内の各区役所*,出張所

* 東区企画振興課、博多区総務企画課広報相談係、中央区企画課、南区地域支援課広報相談係、城南区区政推進部企画振興課、早良区地域振興課、西区総務企画課

※数に限りがあります。ご了承ください。

 

【9号】 平成22年6月25日発行
・特集
農村景観から-身近なタカラモノ-

 

 

 

fU9hyou

9号(表紙)

   内容はこちら>>

   (PDF/40.0MB)

博多湾から市街地を望むと緑や山々といった豊かな自然を抱く福岡市にとって,農村景観は大きな魅力です。
しかし,戦後日本では都市のインフラ整備が優先され,農村景観への施策は後回しになってきました。近年,問題となっている耕作放棄地は,景観のみならず地域のコミュニティ機能にも大きな影を落としています。身近にあるタカラモノに気づいていますか。農村は豊かな経済活動を担うと共に懐かしい心のふるさとではないでしょうか。
最近は,様々な団体や人々が,農村景観を向上させる取り組みを開始しまちづくりへとつながってきています。この特集が身近なタカラモノについて考えるきっかけとなると幸いです。

01 身近なタカラモノ
02 グラビア 福岡市のもうひとつの姿~農村景観~
04 農村景観向上のへ福岡市の取り組み

   ~農林水産局長 谷口義満氏に聞く~
06 福岡市農畜産物産地マップ
福岡市直売所マップ
08 JA福岡市が取り組む農村景観づくり
~地域将来農業ビジョンとしての「今宿田んぼアートフェスタ」

   の企画・運営~
JA福岡市
10 市街化調整区域の研究を通して農業振興を考える
(財)福岡アジア都市研究所 研究主査 天野 宏欣
11 福岡の取り組み事例~景観保全・まちづくり・人~
○景観保全
農村部の環境向上に取り組む~不法投棄防止パトロール隊~
里山保全のための竹林整備プロジェクト(NPO法人タウンコンパ

   ス)
○まちづくり
特産品と伝統のまちづくり(早良区脇山)
里山に和をもってなすむらづくり(西区北崎校区草場地区)
産学官による農業活性化の取り組み~アグリコラボいとしま~
○人
農業後継者(福岡市青年農業者連絡会 石田寛さん)
農業体験を身近に~市民農園~
地場企業が興す農業NPO(NPO法人のこのこファーム)
15 他都市事例~八女市上陽町・北九州市合馬(おうま)・ゲルスバッハ

村(ドイツ)~
農村景観・自然環境保全再生パイロット事業~NPOによる上陽町で

  の取り組み~
特定非営利活動法人グラウンドワーク福岡 事務局長 大谷 妙人
都市近郊農村~都市住民とともに創る“都会のオアシス”北九州市

  小倉南区合馬~
ドイツ・ゲルスバッハ村の取組み~我が村には未来がある~
(財)機会振興協会経済研究所 研究員/元(財)福岡アジア都市研究

所 研究主査 山本 匡毅
18 まとめ
豊かな農山漁村は国際都市の新たな条件

  ~福岡の宝、山紫水明・白砂青松を守る施策~
中村学園大学 流通科学部 教授・流通科学研究所長 甲斐諭

20 URC研究員レポート
「永遠に完成しない街づくり」 ~大阪・淀屋橋地区~
九州旅客鉄道株式会社 事業開発本部企画部不動産活用課 主席
元(財)福岡アジア都市研究所 研究主査 兼子 慎一郎
22 福岡アジア都市研究所セミナー
シンポジウム「福岡の都市型風景街道の魅力を探る」
フォーラム「福岡におけるアジア政策の未来」-福岡女子×東京女

   子が考える「福岡でアジアを活かす・活きる道」-

24 データで見る福岡市 Vol.9
(財)福岡アジア都市研究所 研究主査 田村 一軌
26 アジア文化
日韓少女漫画事情1
韓国で愛される日本の少女漫画―1960年代から現代まで、日本漫

  画はいつも人気―

  福岡女学院大学人文学部現代文化学科 准教授 佐島 顕子

 「Fukuoka Busan Cafe」 ※ に転載されました!(2012.5.28)

    日本語記事は こちら

    韓国語記事は こちら

    ※「Fukuoka Busan Cafe」は福岡市が福岡・釜山の交流やビジネ

      ス交流を紹介するホームページです(担当:福岡市経済観光

      文化局国際経済課)
28 アジア太平洋都市サミット
会員都市紹介 ロシア連邦・ウラジオストク市
福岡市市民局文化振興課主査/元(財)福岡アジア都市研究

  所 交流推係長 アジア太平洋サミット事務局 山本 公平
「APCS通信」を通じたコミュニケーション戦略の展開
(財)福岡アジア都市研究所 研究主査 山下 永子

32 中国街角スケッチ
中国街角スケッチ 万博に沸く上海 1
(財)福岡アジア都市研究所 唐 寅

33 インフォメーション/ 次号予告

A4判32頁,2色刷32頁(表紙及びグラビアページ等 8 頁 4 色)

発行部数 1,700,無料

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