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平成29年度市民研究員研究成果発表会

平成29年度研究テーマ
住んで、来て、楽しい福岡の街づくり ~ポテンシャルを生かした新しい福岡の魅力づくり~

 福岡市では、市民生活の質の充実という面では、保育所の新設・小規模保育事業所の許可や通院助成を小学6年生まで広げるなどの対策とともに、40歳、50歳の「よかドック」(国保の特定健診)を無料化し、東区千早には図書館、音楽・演劇練習場などを備えた「なみきスクエア」を整備し、2017年10月には福岡市科学館が開館、2018年12月には「総合体育館」の開館を目指しています。
 また、都市の成長のための整備という面では、クルーズ船が寄港する「ウオーターフロント」地区の整備とともに、天神地区では約30棟の民間オフィスビル等の建て替えを誘導する「天神ビッグバン」や舞鶴公園と大濠公園の一体的整備活用を図る「セントラル・パーク構想」、先端技術を駆使した次世代型都市「福岡スマート・イースト」プロジェクト等を推進しています。
 これらは、来る時代状況に相応しい都市社会システムの構築であり、100万人都市から150~200万人都市へという福岡市の成長に伴う都市基盤・都市機能の拡充のために必要な整備です。
 そこで、これら新しい都市システムや都市基盤・都市機能の拡充・整備を織込みながら、市民にとって楽しく、外来者にとっても楽しくなるような福岡市のまちはどうあるべきなのかについて、5名の市民研究員が約9か月間にわたり活動した調査や研究に基づく成果を発表します。

日 時:  平成30年3月11日(日) 13:30~16:15(開場13:00) 
場 所   アクロス福岡 6階 606会議室(福岡市中央区天神1-1-1)  http://www.acros.or.jp/access/
プログラム 13:30 主催者あいさつ (公財)福岡アジア都市研究所 副理事長  中沢 浩

13:35~ 研究発表 (※発表順番は、順不同。途中休憩があります。)
『福岡の街がワクワクする未来型スタジアムに関する研究』 … 谷脇 良也
『ムスリムの人も気軽に訪れ、ともに暮らせる街づくりにむけた研究』 … 弥栄 睦子
『「コンパクトな立地」にポイントを置いた「利便性」の高い街づくり』 … 三毛 陽一郎
『「働き方と働く場」ライフステージを想定した就業支援の研究』 … 矢野 裕樹
『住んで、来て、楽しい福岡「市街化調整区域」のまちづくり』 … 山崎 敬太

16:15 閉会

 申 込 締 切   平成30年3月8日(水)まで  
 
 申 込 方 法   こちらの申込みフォーム 、Eメール(shimin@urc.or.jp)、FAX((092)733-5680)のいづれかにて、福岡アジア都市研究所までお申込み下さい。

Eメール(shimin@urc.or.jp)、FAXのかたは、下記の必要事項をご記入いただきお申込み下さい。
(1)「市民研究員発表会(3月11日)」参加希望
(2) 参加希望者の《氏名・ふりがな》《電話番号》《メールアドレス》


icon_1r_32チラシはこちら(pdf/250KB) 


 定 員   50名 (申込み先着順) 
 参 加 費   無料 
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