RSS Feed

テレワークの新たな可能性

いつ:
2019年10月11日 @ 09:00
2019-10-11T09:00:00+09:00
2019-10-11T09:15:00+09:00

(上)イメージ写真、(下)会場配布資料

2019年9月6日、「テレワークによる障がい者雇用促進セミナー」に参加しました。2018年4月より法定雇用率が0.2%引き上げになったことも背景に、障がいのある方の雇用に対する関心は高まってきています。テレワークは、ICT(情報通信技術)を活用して時間や場所に捉われない柔軟な働き方を可能にする方法です。

まず、合同会社ムーブの小島浩一氏(代表社員)より、在宅テレワーク就労支援の取り組みについて紹介が行われ、次に先進事例報告として、西部ガス絆結株式会社の船越哲朗氏(代表取締役社長)および社員の大蔵健司氏・友谷由紀子氏より、「苦手を補い合う」という考えのもと組織運営を行っているというお話や、テレワークの実演が行われました。最後に、(株)テレワークマネジメントの倉持利恵氏(障がい者テレワークコンサルタント)より、テレワークによる働き方の事例が紹介されました。

特に印象的だったのは、船越氏のお話の中の「障がいがあっても納税者になり、高齢者を支える」という言葉でした。今回のセミナーを通じて、テレワークのような柔軟な働き方が、難病や障害による体調面の不安や、通勤が困難なため働くことに難しさを抱えている人にとって、就労機会だけではなく、「社会に貢献し、社会で生きる」という希望をもたらす手段にもなり得るのだと気づきました。

研究主査 中村由美
http://urc.or.jp/event/column-20191011
Print This Post Print This Post