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情報戦略室

多くの自治体では、厳しい財政事情の中で、効率的で効果的な財政運営のために、政策の選択と集中を図っています。地域の発展、成長のために本当に必要な政策は何か。自治体にもマーケティングの発想が求められています。
データ収集・分析・提言に留まらず、戦略的な視点に立ち、政策立案者と対話を重ねる参謀機能として、URC内に「情報戦略室」が設置されました。
「情報戦略室」は、情報の収集・分析と、戦略の構築支援によって、福岡市の発展と経済成長の実現に貢献していくことをミッションとしています。
“Fukuoka Growth” コラム

公益財団法人福岡アジア都市研究所  情報戦略室長

遠近両用の観察眼

・ 都市を捉えるには遠近両用のズームレンズのような目を持つことが理想です。
・ 俯瞰的な視点から、世界地図における福岡の位置はどこか、を捉えるマクロな目。
・ 生活者の視点から、日常生活における福岡の魅力は何か、を捉えるミクロな目。
・ しばしば「鳥の目、虫の目、魚の目」という表現もされますが、都市は生き物のように日々変化し続けるからこそ、目線を動かしながら多角的に捉えることが必要です。

都市が個性化を競う時代
・ 宇宙から見れば全ての都市は似たような色に見えます。
・ しかし、実際に訪れてみると、あらゆる都市には個性があります。
・ 欧州の古い街並み、米国の近代ビジネス街、アジアの混沌とした大都市、アラブの伝統集落など、独特の景色を連想される方も多いでしょう。
・ 大量生産によって量や規模を追求した時代が変わり、質に注目が集まる時代になりました。
・ そして、グローバル化が進展した結果、他と異なる魅力を伸ばそうとする都市づくりが盛んになっています。

福岡ならではの「質」
・ 福岡ならではの個性とは何でしょうか?
・ “Fukuoka Growth”は創刊から前号までは、主にマクロな目から、データの紹介をして参りました。
・ 今号からは、ミクロな目に切り替えて、福岡ならではの「質」を、丁寧に紹介して参ります。
・ 今号のテーマは、福岡が世界に誇る「暮らしの質」です。

調査研究報告>刊行物>Fukuoka Growth

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