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アジアにおける福岡ビジネス圏の形成についてII

研究趣旨

本調査研究は、まず、昨年度に行った、福岡・九州とアジアの人流(観光)と物流、及び、福岡・九州とアジアの間の企業活動(企業進出・誘致)に関する基礎的調査を、より深化させた。
福岡・九州とアジアの人流(観光)に関しては、これまでURCが実施した韓国人・中国人旅行者を対象とした観光動向調査をもとに、誘致や受け入れ態勢を 中心にアジアインバウンド戦略のあり方について考察した。物流に関しては、博多港を起点とした日中間の新しい国際物流・輸送システムの構築について、海上 と陸上のインターモーダルシフト輸送のあり方について具体的に検討した。
福岡・九州からアジアへの企業進出に関しては、その動向や特徴を明らかにするとともに、課題や展望を整理し、今後の方向性や支援のあり方について検討し た。アジアから福岡への企業誘致に関しては、福岡市が戦略的に誘致するべきアジア企業を分析するとともに、今後の福岡市のアジア企業誘致活動のあり方につ いて考察した。
さらに、福岡・九州のアジアビジネス戦略を検討する上で、前提となる東アジア経済の構造変化の状況について把握するとともに、福岡市が有する都市機能の 特徴やポジショニングを明らかにし、アジアにおける福岡ビジネス圏形成の意義と、そのための基盤的な課題を提示した。
その上で、今後、成長が期待される具体的な福岡・九州のアジアビジネスの分野として、農業ビジネスと医療観光に注目し、今後の展開の可能性や課題について考察した。

研究期間

平成 23年 4月~平成24年 3月

担当

新井  直樹   研究主査 ※主担当

岡田   允   特別研究員

天野 宏欣   研究主査

栗原 祥一   研究主査

研究報告書

要旨(pdf/1.25MB)

本編(pdf/6.49MB)

巻頭言(pdf/1.43MB)

序章(pdf/1.47MB)

第I章(pdf/1.99MB)

第II章(pdf/1.45MB)

第III章 (pdf/1.69MB)

第Ⅳ章(pdf/2.14MB)

第Ⅴ章(pdf/1.54MB)

第ⅤI章(pdf/1.50MB)